特区政府が発表した広州―香港間高速鉄道の「一地両検」案をめぐり基本法起草委員を務めた李柱銘氏(民主党)と譚惠珠氏(全国人民代表大会〈全人代=国会に相当〉香港代表)が7月27日、香港電台(RTHK)の番組で激論を交わした。
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高速鉄道の「一地両検」、市民3人が訴訟【香港―政治】
特区政府が発表した広州―香港間高速鉄道の「一地両検」案に対し7月26日に市民から2件の訴訟が申請された。27日付香港各紙によると、1件目の訴訟を申請したのは政府に対し度々訴訟を起こしている郭卓堅氏。「一地両検」案は1国2
もっと読む「一地両検」立法、デッドラインは来年7月【香港―政治】
広州―香港間高速鉄道(香港区間)は来年第3四半期の開通を目標としているが、そのためには「一地両検」の実現プロセスを今後1年で完了させなくてはならないもようだ。7月27日付香港各紙によると、「一地両検」の実現に向けた政府案
もっと読む高速鉄道、車両内出産は香港生まれにならず【香港―政治】
特区政府は7月25日、広州―香港間高速鉄道の出入境審査を1カ所で行う「一地両検」案を発表し、記者の質問に答えた。26日付香港各紙によると、袁国強・司法長官は基本法7条に「香港特区域内の土地と自然資源は国家が所有し、特区が
もっと読む非親政府派、立法会で「一地両検」阻止へ【香港―政治】
広州―香港間高速鉄道で導入する「一地両検」について非親政府派は反対する姿勢を示した。7月26日付香港各紙によると、民主派会議の●謹申・召集人(民主党)や陳淑荘氏(公民党)、朱凱廸氏、張超雄氏(工党)、毛孟静氏(香港本土)
もっと読む特区政府、高速鉄道の「一地両検」案を発表【香港―政治】
特区政府は7月25日、広州―香港間高速鉄道の出入境審査を1カ所で行う「一地両検」案を発表した。同日付香港各紙と香港電台(RTHK)ニュースによると、袁国強・司法長官は「政府は西九龍駅で一地両検を実施することが最も経済効率
もっと読むセントラル占拠発起人、日本でシンポに出席【香港―政治】
神奈川県三浦市で7月23~26日に開催されている「2017年中港台政局演変と日本の中国政策シンポジウム」に「セントラル占拠行動」発起人の戴耀廷氏(香港大学副教授)らが出席した。25日付『文匯報』などによると、同シンポジウ
もっと読む劉皇発氏が死去、先住民の権益確保に貢献【香港―政治】
新界先住民のリーダー的存在として「新界王」と呼ばれた劉皇発氏(前立法会議員、新界郷議局の前主席)が7月23日に死去した。24日付香港各紙によると、劉氏は享年80歳。1936年に屯門龍鼓灘村の農民の家庭に生まれ、60年に龍
もっと読む高速鉄道の「一地両検」、すでに本土と合意【香港―政治】
広州―香港間高速鉄道の出入境審査を1カ所で行う「一地両検」について、特区政府と中国本土側が合意に達したもようだ。7月21日付香港各紙によると、「一地両検」の具体案は25日に行政会議で審議され、早ければ同日発表される。西九
もっと読む香港大学学生会の前会長、会議場包囲で有罪【香港―政治】
西九龍裁判法院(地裁)は7月20日、香港大学で昨年1月末に学生らが校務委員会会議の会議場を包囲した事件について、香港大学学生会の馮敬恩・前会長(23歳)に有罪判決を下した。21日付香港各紙によると、馮氏は刑事脅迫、公衆の
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