中国・台湾人向け不動産販売支援サービスを提供する株式会社世界(本社：東京都豊島区)は、日本の不動産に興味をもつ台湾人投資家を対象に第2回アンケート調査を実施した。台湾の不動産投資では平均的な利回りは1～2％程度のため、4～5％の利回りがある日本の不動産に台湾人投資家・富裕層が殺到している。調査は7月1～15日、日本不動産投資情報Facebookに登録し、日本不動産に興味を持つ台湾投資家1万1542人から応募した25人を対象に行われた。購入したい不動産のエリアについて第1回では東京と答えた方は全体の69％だったが、第2回では92％と23ポイントアップ。購入したい不動産について第1回では区分マンションと答えた方は全体の66％だったが、第2回では80％と14％アップした。購入したい不動産の価格について第1回では3001万円以上と答えた人は7％であったが、2回目では16％と9ポイントアップした。【関連記事】