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国慶節連休の本土からの旅行者21%増
香港政府観光局(HKTB)は8日、中国本土の国慶節連休(10月1~7日)の観光統計を発表、今年は前年同期比21.1%増の延べ66万2248人が訪れた。連休初日の1日は同43.6%増の11万7409人が訪れ、この期間中最も入境者が多かった。本土から香港へ旅行する人の約70%に当たる延べ46万5606人が「個人遊」と呼ばれる個人旅行資格で入境しており、深セン市での出稼ぎ労働者に対する手続きの簡素化で、香港を旅行しやすくなったことが寄与しているとみらえる。また、減少も予測されていたツアー旅行も前年同期比40%増と好調だった。