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香港大学、ＧＤＰ伸び率予測を上方修正
香港大学経済・商業策略研究所は４月２日、香港経済の見通しを発表し、今年通年の域内総生産（ＧＤＰ）伸び率予測を上方修正した。３日付香港各紙によると、同研究所は、外部経済環境の好転から香港の輸出回復を見込み今年通年のＧＤＰ伸び率予測を１月に発表していた２～３％から３～４％に引き上げた。特区政府の予測である１～３％より高めとなる。ＧＤＰ伸び率は第１四半期が２．３％、第２四半期が３．１％、輸出伸び率は第１四半期がマイナス２．４％、第２四半期が４．３％、物価上昇率は第１四半期が５．１％、第２四半期が４．２％と予測している。
