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建設作業員、港珠澳大橋の着工遅延に抗議
香港、珠海市、マカオを結ぶ港珠澳大橋の環境アセスメント裁判で政府が敗訴したため、香港側の工事は予定通りの着工が難しくなっている。これを受けて建設作業員の労組団体である香港建造業総工会は２２日、政党によるインフラプロジェクトの政治化に抗議するデモを行った。２３日付『星島日報』『大公報』などによると、デモには建設作業員ら約５０人が参加し、香港上海銀行（ＨＳＢＣ）本店前から政府合同庁舎まで行進。１０大インフラプロジェクトを計画通り推進することを求めた。裁判の影響で港珠澳大橋を含めた多くの工事が無期延期となるため、今年と来年で１０万人以上の建設作業員が失業するとみられている。 |
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