3日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比410.51ポイント（1.34％）安の30313.37ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数（旧H株指数）が174.73ポイント（1.43％）安の12018.86ポイントとそろって続落した。売買代金は1010億9000万香港ドルとなっている（2日の売買代金は1043億3300万香港ドル）。米中貿易摩擦の警戒感が高まる流れ。トランプ米政権が新たな規制として、「華為技術（ファーウェイ）と中興通訊（ZTE：000063/SZ、763/HK）の製品を政府機関が調達することを禁じる」との大統領令を検討していると伝わったことがネガティブ材料だ。（フィスコ提供）【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180503_9925/
