25日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比308.09ポイント(1.01%)安の30328.15ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が150.56ポイント(1.23%)安の12094.32ポイントとそろって反落した。売買代金は980億6300万香港ドルとなっている(24日の売買代金は974億7000万香港ドル)。外部環境の不透明感が重し。米企業業績の先行き不安、米長期金利の上昇基調などを嫌気し、昨夜の米株が続落した流れを継いだ。香港上場企業の四半期決算報告が進むなか、一部の企業が明らかにした成長鈍化もマイナス材料視されている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180425_9499/