24日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比2.13ポイント(0.07%)高の3064.08ポイントと3日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、2.23ポイント(0.07%)高の3208.90ポイントで取引を終えている。資源関連株が買われ相場をけん引した。上海銀行間金利(SHIBOR)が上昇基調を強めるなか、一部の市中銀行が貸出金利を引き上げている――と報じられたことなどが嫌気され売られたものの、海底資源関連の銘柄群などが再び上昇し、指数は引けにかけてプラスに転じている(上海総合指数は一時1.3%安)。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17599