16日の香港市場は小幅に値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比35.65ポイント(0.14%)安の25335.94ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が16.66ポイント(0.16%)安の10433.69ポイントとそろって7日ぶりに反落した。売買代金は780億4300万香港ドルと小幅ながら縮小している(15日は812億6900万香港ドル)。本土株プラス転換で下げ渋る流れ。重要会議終了による材料出尽くし感で売られたものの、上海総合指数の上昇につれ下げ幅を引けにかけて縮小させている。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17390