10日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比27.74ポイント(0.90%)安の3052.78ポイントと反落した。上海A株指数も下落し、29.06ポイント(0.90%)安の3196.82ポイントで取引を終えている。国内景気の先行きが改めて不安視された格好。朝方公表された今年4月の中国物価統計では、企業活動の目安となる生産者物価指数(PPI)が下振れたことが判明した(2カ月連続で前月から低下)。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17330