休場明け2日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比10.95ポイント(0.35%)安の3143.71ポイントと5日ぶりに反落した。上海A株指数も下落し、11.44ポイント(0.35%)安の3292.00ポイントで取引を終えている。中国経済指標の悪化が逆風。中国国家統計局などが先週4月30日に発表した今年4月の製造業PMIは、3カ月ぶりに前月比で低下した。この日の取引時間中に公表された民間集計の財新中国PMIも下振れている。国内景気の回復ピッチ鈍化が警戒された。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17269