18日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比24.60ポイント(0.80%)高の3091.40ポイントと5日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、25.85ポイント(0.80%)高の3237.50ポイントで取引を終えている。中国の預金準備率引き下げが追い風。中国人民銀行(中央銀行)は17日、一部の銀行を対象に預金準備率を25日付で1ポイント引き下げると発表した。米中の貿易摩擦激化を警戒して売られる場面がみられたものの、指数は引けにかけて再び買いの勢いが増している。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180418_8923/