12日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比15.14ポイント(0.46%)安の3273.83ポイントと反落した。上海A株指数も下落し、15.89ポイント(0.46%)安の3428.37ポイントで取引を終えた。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.32ポイント(0.09%)安の343.88ポイント、深センB株指数が0.88ポイント(0.08%)高の1158.74ポイントで終了している。半島情勢が一段と緊迫するなか、地政学リスクへの警戒感が強まる。北朝鮮の脅威をけん制するために、米空母が15日ごろ朝鮮半島周辺の海域に到着すると伝えられた。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17263