TTU株式会社はこの度、中国テンセント社が提供するWeChat(微信)と連動した自社開発のカートシステム「WeMart」を通じて成果報酬型広告サービスの提供を開始した。「WeMart」は商品を日本国内の指定倉庫に納品するだけでスタートが可能な中国向け越境ECシステム。中国最大のAPPであるWeChatと連動しており、ユーザーはWeChatアプリ内で商品購入が可能だ。従来の巨大モールへの出店とは異なり、日本企業名義のWeChat公式アカウントへ販売したい商品を自由に出品し、情報発信を通じ商品の魅力をアピールすることで、10億を超えるWeChatユーザーの潜在客へアプローチできる。中国人に馴染みのあるWechatのUIを基盤に商習慣となっている「WeChatPay」のペイメント手段を導入することで、ユーザーはストレスフリーに買い物ができる。現在、TTU本社のある九州エリアの通販企業を中心に化粧品・健康食品・流通小売など数多くの企業が導入している。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180411_8394/