11日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比17.76ポイント(0.56%)高の3208.08ポイントと3日続伸した。上海A株指数も上昇し、18.62ポイント(0.56%)高の3359.87ポイントで取引を終えている。相場活性化の期待感が強まる。中国証券監督管理委員会と香港証券先物委員会は11日、両市場間の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引)制度について、1日当たりの投資枠を拡大すると発表した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180411_8392/