株式会社CAC Holdingsは、中国のベンチャーキャピタルである蘇州同程衆創企業管理服務有限公司とインバウンド事業に係る協業の基本合意を締結した。この協業により、同程衆創の持つネットワークから有望なインバウンド関連のスタートアップ企業を発掘し、出資・提携をすることで、CACグループのインバウンドビジネスを促進・拡大する。程衆創は、中国第3位のオンライン旅行代理店「同程旅游」を運営する同程控股股フン有限公司を親会社に持つベンチャーキャピタルで、同程控股の経営ノウハウや人脈を活かし、資金提供にとどまらず企業育成にも力を入れている。CAC Holdingsでは、今回の協業で出資、提携したインバウンド関連のスタートアップ企業を、CACグループのインバウンドビジネスの一翼とすることで、訪日中国人向けサービスの充実を図る。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180326_8131/