連休明け9日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比7.18ポイント(0.23%)高の3138.29ポイントと4日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、7.55ポイント(0.23%)高の3286.62ポイントで取引を終えている。政策期待が強まる流れ。国際的な経済会議の「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」が8日に中国海南省で開幕し(11日まで開催)、10日には習近平国家主席が演説する予定だ。新たな経済改革や対外開放策を表明するとみられている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180406_8259/