休場明け6日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比326.25ポイント(1.11%)高の29844.94ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が110.25ポイント(0.93%)高の11967.66ポイントとそろって反発した。売買代金は986億3800万香港ドルにやや縮小している(4日の売買代金は1090億3500万香港ドル)。香港休場中の米株上昇がプラス。昨夜のNYダウは、米中「貿易戦争」に対する警戒感が後退するなかで続伸した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180406_8267/