立命館宇治高等学校から80人が香港研修【香港―社会】

文部科学省が指定したスーパーグローバルハイスクール(SGH)である立命館宇治高等学校 2 年生 80 名が香港研修「香港滞在型グローバル人材育成研修『Pasona Global Edge』」のため3月13日から19日まで滞在した。主催のパソナエデュケーションは、香港で高校生を対象に国際社会で活躍できる若者を育成するプログラム「Pasona Global Edge『香港滞在型人材育成研修』」を提供している。「国際関係」「共生」「起業家精神」「社会貢献」の 4 つをテーマに掲 げ、フィールドワーク、グローバル企業訪問、現地香港の学生との異文化交流やディスカッション、チャリティー団体との交流、家政婦事情などを取材した。参加した堀灯里さんは、香港の印象について「ダイナミックななかに住居の狭さなど色々な問題があるのを知った」と驚きを隠せない様子。また将来はJAICAに入り発展途上国の支援をしたいという圓谷竜司さんは「香港はアジアのハブとして様々な国の人々が集まる場所。こんなマルチカルチャーな香港でこれからの未来をともに作っていく香港の同世代の学生と意見交換などができてうれしい」と話した。今年4回目を迎える同プログラムでは、異文化コミュニケーション能力や社会課題の問題解決能力など、世界で活躍するグローバルリーダーに必要な素養を学ぶ。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180315_7817/

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