東京ビッグサイトで4月4日から4月6日まで開催される「第8回ライセンシングジャパン」に台湾のオリジナルキャラクター11アイテムの出展が決まった。会期中は作者(デザイナー)も訪日する。「ライセンシングジャパン」は、キャラクターやブランドの版権取引が行われる日本最大のライセンス商談展。日本のアニメやキャラクターは、アジア各国で大人気で知名度・評価が高く、クールジャパンの代表格としても知られているが、実は今、日本のキャラクターが広まったことで、そこからヒントを得て日本以外のアジア諸国でもコンセプトやデザインのレベルが高いキャラクターが続々と生まれている。その中から、キャラクターマーケットの本場、日本への進出を狙うものが出始めており、既に日本で活躍する「アジア発」キャラも。本展にも今回、台湾・韓国・中国本土・香港などから日本企業と取引を求めて出展する。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180305_7527/