フィルマート、37カ国・地域から850社【香港―芸能】

映像・コンテンツの国際見本市「第22回香港国際影視展(フィルマート)」が3月19日から22日に開催される。これは4月15日まで開催される第14回エンターテインメント・エキスポ(香港影視娯楽博覧)の主要イベントの1つだ。3月13日付プレスリリースによると、22回目の開催となる今年のフィルマートは、香港の映画会社を含む世界37カ国・地域から850社が出展。中国本土は出展者が多く、中でも広東、杭州、北京、上海、湖南、四川という大規模な省・都市は地区ごとのブースを設置する。また、360社は中国の経済政策「一帯一路」の沿線国家が占め、ロシア、タイ、ウクライナ、カザフスタンなどから参加。香港をプラットフォームとして、中国本土や国際市場を開拓する狙いがあるようだ。フィルマートでは期間中、交流会やフォーラムなど40以上のさまざまなイベントも行われ、新作上映会は300回ほどあり、うち100回は世界またはアジアにおいてプレミア上映となる作品だという。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180226_7423/

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