8日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比457.60ポイント(1.52%)高の30654.52ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が154.54ポイント(1.27%)高の12334.83ポイントとそろって反発した。売買代金は1002億8500万香港ドルに縮小している(7日の売買代金は1132億5900万香港ドル)。外部環境の改善が期待される流れ。米保護主義に対する過度な警戒感が後退するなか、投資家の不安心理が薄らぎつつある。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180308_7640/