プロポーションづくりの株式会社ダイアナが100%出資する中国子会社上海戴箏如貿易有限公司は2017年12月、中国全国でファッション美容事業を展開している北京西蔓網絡科技有限公司と中国における商品代理店契約を含む戦略的共同体制の構築に合意した。ダイアナは、2011年より中国での事業展開を開始。2012年に尖閣諸島領土問題に端を発する日中関係の悪化により、多数の日系企業が中国市場から撤退する中、現地でのブランド認知拡大を推進してきた。北京西蔓網絡科技有限公司は『西蔓色彩』というブランドで中国では広く認知されているカラーコーディネイトシステムを1998年に中国に初めて紹介した企業。中国国家規模の事業にも、コンサルタント企業として参画している。ダイアナは北京西蔓と総合的に取り組むことにより、ダイアナが推進するプロポーションづくりに係る事業を加速度的に拡大展開して行く予定だ。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180307_7609/