仕事始めのお年玉、現金のほか金の装飾品も【香港―経済】

春節(旧正月)明けの年始には「利是(お年玉)」を配るしきたりがあるが、今年民間企業で職員に配られた利是の金額が分かった。2月21日付『香港経済日報』によると、香港上海銀行(HSBC)、恒生銀行、東亜銀行はいずれも20ドルだった。中国銀行(香港)は200ドル、傘下の投資銀行である中銀国際は1000ドルだった。例年最も高額で話題となる中信銀行(国際)は、今年は昨年と同じ2000ドル。また、星展銀行では現金10ドルに加え18金の装飾品が配られたという。不動産代理の中原地産集団は50ドル、旅行会社の縦横遊は100~500ドルだったそうだ。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180214_7188/

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