株式会社アクロディアは、同社が展開する幼児教育向けソフトウェア「デジタルコペル」の海外展開を開始した。『デジタルコペル』は、好奇心旺盛な幼児期から「学ぶことの楽しさ」を教え、すべての子どもたちが持っている天才的潜在能力を引き出す独自の幼児教育プログラムで幼児教室コペルを展開する株式会社コペルの完全監修のアプリ。幼児教育の重要性はここ数年来広く指摘されており、現政権においても幼児教育無償化等の検討がなされており、社会的な議論が起こっている。同社でも人材を育成するにおいては就学前の幼児期の教育が最も重要であると考え、タブレット等だけでの教育は不完全だが、タブレットを併用することで幼児期の教育を支援することを可能としている。中でも中国市場については幼児教室コペルのフランチャイズ展開の話も進んでおり、それに連携した本格的なデジタルコペルの展開を計画。先に資本提携した和円商事の支援の下、2月中旬の上海支社設立に向けて準備を開始した。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180215_7214/