14日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比14.20ポイント(0.45%)高の3199.16ポイントと3日続伸した。上海A株指数も上昇し、14.88ポイント(0.45%)高の3350.57ポイントで取引を終えた。株式需給の改善が期待される。現地メディアは13日、「上場企業の500社近くが2月以降に、大株主や経営陣による持ち株比率引き上げの公告を発表した」と報じた。これより先、先週末の株価急落を受け、中国証券監督管理委員会が「口先介入」を行ったもよう――とも伝えられている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180214_7172/