外食産業向け営業支援システムを上海で提供【中国―経済】

TISインテックグループのクオリカ株式会社は、中国の連結子会社である高律科(上海)信息系統有限公司において、外食産業・飲食店に特化した店舗・本部営業支援システム「TastyQube」の海外向け(中国)の新モジュール「TastyQubeデリバリーモジュール」を1月11日からサービス開始した。「TastyQubeデリバリーモジュール」は、スマートフォンでデリバリー注文ができる中国のECサイトの「餓了么」「美団外売」「百度外売」からの注文に対応するもの。このモジュールを活用することで、店舗側では、お客様がECサイトを利用してスマートフォンから注文したデリバリー情報を、自動的にPOSシステムまで取り込むことが可能になる。先行ユーザーとして「吉野家餐飲管理(武漢)有限公司」「福建吉野家快餐有限公司」「山東吉野家餐飲管理有限公司」「花丸餐飲管理(上海)有限公司」の4法人54店舗においての導入が決定している。【関連記事】 https://www.hkpost.com.hk/20180202_6995/

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