高速鉄道、北京などへ1日13往復【香港―経済】

広州―香港間高速鉄道は今年第3四半期に開通予定となっているが、特区政府運輸及房屋局の陳帆・局長は1月29日、礼賓府で中国鉄路総公司の韓江平・総経理と高速鉄道の香港区間運営準備の重点事項に関する覚書を交わした。30日付香港各紙によると、双方は収入の配分、列車本数などについて合意した。開通初期の運行本数は1日127往復(運行本数254本)で、このうち短距離列車は同114往復、長距離列車は同13往復。長距離列車は4つの路線に分かれ、香港から北京、上海、昆明、桂林、厦門など14の都市を結ぶ。ただし1日13往復は年間130日あるという繁忙期の目安であり、実際の運行本数は日常、週末、繁忙期に分かれ、乗客量によって決める。また運輸及房屋局の陳帆・局長は、開通初期は月間パスなど香港市民への優待を提供するとの考えを示した。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180126_6725/

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