17年12月のCPI伸び率1.7%【香港―経済】

特区政府統計処が1月23日に発表した2017年12月の消費者物価指数(CPI)伸び率は前年同月比1.7%で、政府の一過性の措置による影響を除いたCPI伸び率(基本物価上昇率)は同1.7%だった。いずれも前月の1.6%から上昇した。基本物価上昇率が上昇したのは、主に生鮮野菜の価格の下落幅が狭まったことと外食費用の上昇幅が拡大したことによる。CPI伸び率は項目別では、外食が同2.8%、住宅が同2.5%、食品(外食含まず)が同1.8%、交通が同1.7%、衣類・履物が同1.4%、その他商品が同1.3%、その他サービスが同0.1%、それぞれ上昇した。一方、耐用品が同1.4%、酒・たばこが同0.3%、それぞれ下降した。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171222_6077/

 

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