18日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比30.08ポイント(0.87%)高の3474.75ポイントと3日続伸した。約2年ぶりの高値水準を回復している。上海A株指数も上昇し、31.55ポイント(0.87%)高の3639.37ポイントで取引を終えた。企業業績の改善が好感される。国務院国有資産監督管理委員会は17日、中央企業(中央政府に直属する国有企業)98社の2017年業績を報告。利益総額が前年比15.2%増の1兆4230億人民元に上ったことを明らかにした。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180118_6530/