12日の香港市場は値下がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比171.41ポイント(0.59%)安の28793.88ポイントと4日ぶり、本土企業株で構成されるH株指数が119.05ポイント(1.04%)安の11312.57ポイントと3日ぶりにそれぞれ反落した。売買代金は1048億2500万香港ドルとなっている(11日は1091億9000万香港ドル)。本土株安が逆風。昨夜の米株高などを好感して小高くスタートしたものの、上海総合指数の下げを嫌気し、香港の各指数も売り優勢となった。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171212_5774/