8日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比336.66ポイント(1.19%)高の28639.85ポイントと続伸し、本土企業株で構成されるH株指数が138.84ポイント(1.25%)高の11289.57ポイントと4日ぶりに反発した。売買代金は1154億3600万香港ドルにやや縮小している(7日は1209億7500万香港ドル)。内外環境の改善で買われる展開。昼前に発表された中国の11月・貿易統計で、輸出入の伸びが上振れたと判明したことが好感されている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171208_5730/