クリスマスを彩るライトショーがスタート【香港―社会】

12月1日に香港では2つのライトショー「シンフォニー・オブ・ライツ」の新バージョンと「香港パルスライトショー」がスタートした。躍動感のあるライティング効果でビクトリア・ハーバーを彩り、氷の世界を演出するイリュージョンで香港文化センターを照らし、クリスマスシーズンの香港を盛り上げる。新バージョンの「シンフォニー・オブ・ライツ」は、ビクトリア・ハーバー沿い両岸の40箇所のビルやロケーションからリズムに合わせた光線を放つ。さらにカラフルなサーチライト、レーザー光線によるわくわくするような照明効果を導入しているほか、香港島タマール(添馬)のCentral Government Offices(特区政府本庁舎)とRevenue Tower (税務大廈)などの屋上からのビームライトが特別な扇の形を作りだすなど、今までにない楽しい内容となっている。「シンフォニー・オブ・ライツ」の直後には12月1日から28日までの期間限定で3Dプロジェクションマッピングによるライトショー「香港パルスライトショー」の冬バージョンが、香港文化センターにて始まる。8分間のストーリー仕立てで行われ、ショーの間は香港文化センターが特殊効果による雪の演出とカラフルなLEDライト、巨大なクリスタルボールで飾り付けられる。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171123_5343/

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