上海・香港の証取相互乗り入れが3周年【香港―経済】

2014年11月17日に始まった上海・香港両証取の相互乗り入れ「滬港通」が間もなく3周年を迎える。11月15日付香港各紙によると、香港取引所(HKEX)が発表した10月31日現在のデータでは、滬港通を通じた香港株の取引は過去3年の累計で3兆3270億ドルに上り、香港市場に6375億ドルの資金流入をもたらした。中国本土の投資家が滬港通を通じて保有している香港株の時価総額は8088億ドルに達し、16年末に比べ倍以上の伸びとなった。一方、滬港通を通じた上海株と深港通を通じた深セン株の取引は過去3年の累計で4兆550億元に達し、本土市場に3263億元の資金流入をもたらした。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=16326

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