アジア最大級の美容関連見本市「Cosmoprof Asia 2017」が11月15日よりHKCECで開幕する。日本企業は96社が出展し、ジェトロは「Japan Beauty Showcase」(ジェトロブース)を開設し、中小企業20社の出展をサポートする。今年の「Japan Beauty Showcase」には、日本の化粧品の代名詞である「安心」「安全」に、オンリーワン技術が加わった商品が並ぶ。例えば、健康食品で有名なユーグレナがミドリムシの大量培養技術を活用して化粧品分野にも進出。肌のハリや弾力を甦らせる効果を持った商品を提案します。その他にも、植物本来の香りを抽出する低温真空技術により作られた桜のハンドクリーム、2つのエイジングケアに関する特許を取得した琥珀エキス配合の商品も出展する。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171108_4931/