香港ディズニーランドの花火打ち上げが来年1月からなくなるとのうわさが出ている。11月14日付『りんご日報』などが伝えた消息筋の話によると、花火は「眠れる森の美女の城」のそばの空き地から打ち上げているが、その空き地を利用し城の拡張工事を進めることを計画しており、その工事にともない安全上の理由から打ち上げをやめる可能性があるという。早ければ2018年1月から花火打ち上げがなくなるかもしれない。また、半年前からすでに花火の納品量が減っていて、以前は1カ月に2度だったのが、8月には3週間に1度、10月には1カ月に1度となって、花火の発射装置の一部取り壊しも始まっているという。同園の年間パスポートを購入して頻繁に入場するファンの中には花火数量の予兆を感じていた人もいる。9月末から打ち上げ量が減ったと感じたそうで、小さな花火がなくなって打ち上げ量は今までの3分の2になっているようだと話している。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170810_2637/