17日の香港市場はまちまち。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比4.69ポイント(0.02%)高の28697.49ポイント小幅ながら4日続伸する半面、本土企業株で構成されるH株指数は34.61ポイント(0.30%)安の11568.31ポイントと4日ぶりに反落した。売買代金は838億7900万香港ドルに縮小している(16日は1032億8000万香港ドル)。本土マネー流入が相場を支える流れ。中国本土・香港間の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引開放)を通じた取引では、本土からの香港株買い越しが高水準で続いている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171017_4448/