9日の中国本土株式市場は上昇。主要指標の上海総合指数は、前営業日比25.44ポイント(0.76%)高の3374.38ポイントと続伸。上海A株指数も上昇し、26.67ポイント(0.76%)高の3533.40ポイントで取引を終えている。金融緩和の期待感が強まる展開。9月30日に中国人民銀行(中央銀行)が条件付き預金準備率の引き下げを発表したことや、中国人民銀行が13日に「中期流動性ファシリティ(MLF)」のロールオーバーを実施するとの報道が材料視されたようだ。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171003_4112/