週明け25日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比380.19ポイント(1.36%)安の27500.34ポイントと3日続落し、本土企業株で構成されるH株指数も196.54ポイント(1.77%)安の10912.46ポイントと続落した。ハンセン指数は約1カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。売買代金は1109億7300万香港ドルに拡大した(22日の売買代金は926億3500万香港ドル)。中国の不動産引き締めを嫌気。中国本土の地方8都市では、先週22日から23日にかけて住宅引き締め措置の強化策が相次ぎ導入された。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170925_3847/