週明け25日の中国本土マーケットは値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比10.98ポイント(0.33%)安の3341.55ポイントと3日続落した。約1カ月ぶりの安値を切り下げている。上海A株指数も下落し、11.42ポイント(0.33%)安の3499.20ポイントで取引を終えた。不動産引き締め強化の動きを懸念。国慶節・中秋節の大型連休(10月1~8日)を間近に控えたタイミングで、中国の各地方都は不動産引き締めをそれぞれ強化している。先週は22、23日の2日間で、西安や重慶など8都市が転売規制策や購入制限策を発表した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170925_3841/