22日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比5.28ポイント(0.16%)安の3352.53ポイントと続落した。上海A株指数も下落し、5.52ポイント(0.16%)安の3510.62ポイントで取引を終えている。中国国債の格下げが嫌気される展開。米格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は21日、中国のソブリン格付けを「AA-」→「A+」に1段階引き下げた。S&Pの中国格下げは18年ぶり。長期にわたって債務が増加するなか、経済と金融のリスクが高まっていると指摘した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170922_3817/