20日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比76.39ポイント(0.27%)高の28127.80ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が47.80ポイント(0.43%)高の11173.51ポイントとそろって反発した。売買代金は970億4000万香港ドルと高水準が続いている(19日の売買代金は996億4000万香港ドル)。企業業績の好調が意識された。直近で公表された主要企業の月次統計では、営業実績の伸びが鮮明化しているものが多い。下期に向かい、景気減速の懸念も薄れる状況だ。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170920_3669/