18日の中国本土市場は上昇。主要指標の上海総合指数は、前日比9.24ポイント(0.28%)高の3362.86ポイントで取引終了。上海A株指数も上昇し、9.697ポイント(0.28%)高の3521.52ポイントで取引を終えている。当局による仮想通貨取引の規制が強化されており、取引所における取引停止が相次いでいる。この影響で投資資金が株式市場に流入しているとの見方が広がっており、そうした思惑から証券株が総じてしっかりとした動きを見せた。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170918_3591/