15日の香港市場は反発。主要50銘柄で構成されるハンセン指数は、前日比30.39ポイント(0.11%)高の27807.59ポイントと3日ぶりに反発した。一方、本土企業株で構成されるH株指数は33.59ポイント(0.30%)安の11067.55ポイントと3日続落している。売買代金は1172億4100万香港ドルに拡大した(14日の売買代金は965億3800万香港ドル)。ハンセン指数の構成銘柄では、香港不動産の恒基兆業地産(ヘンダーソンランド:12/HK)が2.8%高、乳製品メーカー中国大手の中国蒙牛乳業(2319/HK)が2.7%高と上げが目立った。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170915_3578/