中国本土の株式市況=9月14日【中国―経済】

14日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比12.72ポイント(0.38%)安の3371.43ポイントと4日ぶりに反落した。上海A株指数も下落し、13.32ポイント(0.38%)安の3530.46ポイントで取引を終えている。中国経済指標の動向を不安視。8月の小売売上高や鉱工業生産、1~8月の鉱工業生産額がそろって下振れた。政策期待が根強いなかで小高く推移していたものの、指数は指標発表後に上げ幅を縮小し、ほどなくマイナスに転じた。上海総合指数は年初来の高値水準で推移していただけに、利食い売り圧力も意識されている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170914_3547/

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