7日の香港市場は続落。主要50銘柄で構成されるハンセン指数は前日比90.84ポイント(0.32%)安の27522.92ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は30.05ポイント(0.27%)安の11098.72ポイントだった。北朝鮮リスクは警戒されるが、トランプ米大統領は、北朝鮮に対して軍事行動を取ることは現米政権の「第1の選択肢」ではないと述べている。強硬姿勢が和らいだことは安心材料になろうが、9日の建国記念日を控え様子見ムードに。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170907_3368/