5日の香港市場は4営業日ぶりに反発。主要50銘柄で構成されるハンセン指数は前日比1.09ポイント(0.00%)高の27741.35ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は8.92ポイント(0.08%)高の11191.59ポイントだった。反発でスタートしたが、北朝鮮情勢を巡る地政学リスクの高まりに対する警戒感から、前場は27800ポイントを挟んでのこう着感の強い展開に。方向感が掴みづらいなか、午後に入りマイナス圏での推移となった。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170905_3267/