週明け28日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比15.13ポイント(0.05%)高の27863.29ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が53.71ポイント(0.48%)高の11342.07ポイントとそろって5日続伸した。売買代金は1174億1100万香港ドルと高水準が続いている(25日の売買代金は1152億5500万香港ドル)。好調な企業業績が好感される流れ。これまでに公表された主要企業の中間決算では、増益や増配を決定する企業が多かった。業績が好調に推移するなか、中国経済の先行きも楽観された。ただ、終盤に入り上げ幅を縮小。ハンセン指数はマイナス圏に沈む場面もみられている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170828_3131/