18日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比296.65ポイント(1.08%)安の27047.57ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が107.77ポイント(1.00%)安の10693.65ポイントとそろって続落した。売買代金は844億7600万香港ドルに縮小している(17日の売買代金は964億900万香港ドル)。外部環境の悪化が投資家のセンチメントを冷やす。米国の政治混乱や欧州のテロ事件が不安視されるなか、昨夜のNYダウが5日ぶりに急反落したことを嫌気した。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170818_2830/