17日の香港市場は小幅に値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数は前日比64.85ポイント(0.24%)安の27344.22ポイントと反落し、本土企業株で構成されるH株指数が16.46ポイント(0.15%)安の10801.42ポイントと4日ぶりに反落した。売買代金は964億900万香港ドルに拡大している(16日の売買代金は817億8000万香港ドル)。本土マネーの流入量縮小が懸念される。中国本土・香港間の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引開放)を通じた取引では、16日まで4日連続で香港株が売り越しとなった。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170817_2818/